2011年03月26日

現状

「家と一緒にじいちゃんばあちゃん流されて。つーか俺もちょっと流されたけど泳いで逃げたっすよ。」とケタケタ笑って話す生徒。妻と連絡がつかなくなり、自宅に戻ったその場で、妻を遺体で見つけた職員。一流企業への就職が決まっていながら亡くなってしまった教え子。それを知ったその彼女。
どれもこれもヘビーだ。自分は地元住民ではないし、こうやって帰ってくる家がある。彼らの気持ちを理解しようったって無理。かわいそうだねえ、なんて気持ちで居るのはそれこそ失礼だ。

 だから今の立場、今の仕事をしている自分に何ができるだろうと考えた。

多分ただひとつ。災害前と同じく彼らと過ごし、それこそ普通に授業をし、普段どおり楽しくやる。
 いつもどおり。普段と同じ。そういう時間。

各地で犯罪が多発している。大船渡も例外ではない。
こんなときこそ、いつもと同じく、綺麗に真っ直ぐ生きていたい。
posted by Gokijet at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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